定年後の本格DIYリフォームで・・・住み易く美しく

築35年のミサワハウス55が70才老人の本格DIYでシンプルで美しくなっていく

洗濯機パンを置かない選択で洗濯機スペースはこうなった。

今晩は、DIYグランパです。


水廻り工事も第四段階に進み、その様子を図面14に示します。

図面14:改修第四段階


ドラム式洗濯機を再度洗面台スペース入口に移動し洗濯機設置スペースの工事を行います。通常は洗濯機パン(お皿)を置き水漏れ等に備えますが、水漏れは起こさないとの確信の基、パンはおかないこととしました。ただし床は塩ビタイルをウレタン系接着剤で張り付け、壁も塩ビシートを張り付けて防水を強化しました。


工事終了後、洗濯機を元の場所に戻した様子をPhoto76に示します。すでに洗濯機横に掃除機を含む掃除用具を収納しています。

Photo76:DIYで改装した洗濯機収納スペース


電源コンセント、給排水工事も仮工事からアースやホース抜け止めなどリスク回避の工事も強化しました。


Photo 78は洗濯機設置スペースの天井です。階段の形状がそのまま天井に出ていましたので壁紙張りが結構難しい工事でした。

Photo78:洗濯機設置スペースの天井


リフォーム工事でも大工、配管、電気、内装はそれぞれのプロが工事を行いますが、DIYの場合はすべて自分で行います。工事の初めはなかなか仕上がりが良くありません。工事を進めていくうちに慣れてきますがそのころには工事終了です。壁紙張り工事はもっともその傾向が強い工事です。


次回は水廻り工事の舞台裏のお話ををします。