定年後の本格DIYリフォームで・・・住み易く美しく

築35年のミサワハウス55が70才老人の本格DIYでシンプルで美しくなっていく

昭和レトロか昭和モダンか、それが問題.....かな?

今日は、グランパです。


前回のブログには「施主様は電球までご指定。玄関灯も昭和レトロに行きついた。」との表題を付けましたが、はてな、昭和レトロか昭和モダンかどちらだろうとの素朴な疑問が沸き上がってきました。


そこでGoogleで昭和レトロを検索し、出てきた画像を見ると駄菓子屋風、四畳半風、ちゃぶ台風の写真でした。


一方、昭和モダンを検索してみるとWikipediaにも掲載されている「用語」で昭和時代の初めの1930年代に花開いた、和洋折衷の近代市民文化のことであると記されていました。また検索結果の画像を見ても施主様、グランパの意図するところに近いと思います。


そもそも当家のミサワホームハウス55も外観は玄関屋根こそコロニアル瓦風ですが窓枠・屋根飾りはダークブラウン、壁は白の昭和モダンの検索結果画像と類似のコンセプトでデザインされています。(写真はカタログより転載)

内装も同様で居間の壁は白、柱・梁はダークブラウンに統一されています。(カタログより転載)

このデザインを踏襲して、施主様・グランパは居間の家具を昭和モダン風・民芸風で統一しこのようになりました。本箱は民芸家具と称する中古のものをオークションサイトで調達しました。テーブル・椅子はグランパの自作になります。

照明の話に戻りますが、居間の照明は中央にイタリア製の鈴蘭をモチーフにした調光灯を1基と、その奥と手前に国産の蛍光灯を2基取り付けています。

階段踊り場の天井にはダークブラウンフレームのシャンデリアを採用しました。これらの照明器具を買った時期はシャンデリアが最初で10年前、あとは数年おきに気に入ったものが見つかると施主様にお伺いを立てて購入してます。取付はすべてグランパが引き受けました。施主様からは取付に関しあれこれ細かい指摘がありますが、のらりくらり逃げてます。


で、結論は当家のインテリアは昭和レトロ風ではなく昭和モダン風です。大した問題ではありませんが。


ではまた。