定年後の本格DIYリフォームで・・・住み易く美しく

築35年のミサワハウス55が70才老人の本格DIYでシンプルで美しくなっていく

洗面台の小物入れと、2階トイレの配管目隠し

今晩は、DIYグランパです。


施主様が申されるのに、市販されている洗面台付属の小物入れはイヤとか。付属品は鏡のみとして人造大理石の台の上に横置きで取り付けました。そして鏡の左右に小さな目隠しを付け、左側の目隠しの向こう側に小物入れを作りました。Photo71に示します。

Photo71:洗面台小物入れ


上の段に施主様の歯ブラシ、下の段にグランパの電動歯ブラシが見て取れます。
その下の箱はハンドタオル入れの箱、その下は掃除道具が入っています。棚、箱はそれぞれ引き出すことができます。Photo 72は小物入れ上部になります。

Photo 72:洗面台小物入れ上部


洗面台小物入れ上部には浴室入り口に置く足ふきマットを置いています。その上奥には2階トイレ排水管が見えます。排水管は呼び径100mmのVP管で、室内に設置するため厚肉の塩ビパイプを使用し、強度を持たせています。Photo 73は小物入れ最下部で普段は洗濯洗剤が置いてありますが撮影のためよけてあります。

Photo 73:洗面台小物入れ最下部


Photo73には2階トイレ排水管が床下に伸びる様子が映っています。それから、あの施主様が選んだトイレ用スリッパが普段トイレ側物入に収納してある様子が見えます。トイレ側物入も2階トイレ配管も目隠しを兼ねています。


次回は施主様の要求事項の一つである、お湯のすぐ出る洗面台の仕掛けについてお話しします。お楽しみに。