定年後の本格DIYリフォームで・・・住み易く美しく

築35年のミサワハウス55が70才老人の本格DIYでシンプルで美しくなっていく

施主様のコーディネートで洗面台コーナーはこうなった。

おはようございます。DIYグランパです。


洗面台コーナーへの施主様のチェックはさらに厳しいものでした。困難な点はスペースが狭いことで、洗面台を入れるとトイレの入口引戸の幅からはみ出してしまうことになります。


「洗面手洗い小物の収納スペースは必須だけど、洗面台に付属している小物入れは安っぽくって絶対いや」との施主様のご託宣。しかも隠すべきところは隠す、カラーは施主様が塩ビタイル1枚まで位置指定するという厳しいことをおっしゃいます。「勝手にしろ」との言葉を飲み込み、根性でリフラというLIXILの小型の洗面化粧台探し出しました。これを使用した全体の設計を施主様に了解していただきました。


また洗面台の小物入れは窓側に設け、2階トイレの排水パイプの目隠しを兼ねることとしました。また玄関側から、ドアが開いていても目隠しになるようなパネルを耐水合板を2枚重ねし、トイレと同じ壁紙を巻いて仕上げました。さらに洗面台に付属の小物入れオプションは外し、鏡のみのオプションにしました。付属の棚の代わりは耐水合板と人工大理石で作りました。


前置きはこのくらいにして、出来上がった洗面台コーナーはPhoto69のようになりまた。

Photo69:施主様コーディネートの洗面台(歯ブラシは施主様が掃除に使うものです)


玄関ホール側から見た洗面スペースをPhoto70に示します。

Photo70:DIYで実現した洗面スペース全景


ここまで来るとグランパのコーディネート能力をはるかに超えてまして、施主様に脱帽です。