BSアンテナはどう設置しよう。BS電波は右巻きか左巻きか。
今晩は、グランパです。
今日はBS電波とその受信アンテナのお話です。
地デジアンテナは我家の壁面に収まりましたが、さてBSアンテナはどう設置しするか迷うところであります。近隣の皆様のBSアンテナを見ると大半が地デジアンテナと一緒に屋根の上に乗せています。地デジアンテナを屋根の上に乗せたいというのは、近隣の家屋に電波が邪魔されて安定な受信ができないという理由があるので理解できます。でも天空から電波がやってくるBSアンテナを何故保守のやりにくい屋根の上に乗せるのかグランパは理解できません。
他人のことはさておき、10年以上使ったBSアンテナも時を経て感度が悪くなり、少しの降雨でも受信障害を起こすようになりました。地デジアンテナを更改したこの機会にBSアンテナもやってしまおう意を決して、またもやアマゾンで物色し始めました。
ところでグランパは40年以上もサラリーマンをやっていましたが、サラリーマンにとってクビと左遷ほどイヤや言葉ありません。ところが在ったんですBS電波にも左遷(←間違えで左旋が正しい)が。
地上波ディジタルの電波は水平でも垂直でも直線偏波と言いますが、BS電波は円偏波というぐるぐる回る電波です。しかも右巻きと左巻き(右旋、左旋という)があるんですって。
10年前のBSアンテナは右旋専用で左旋のBS8KとかWOWOWなどの一部の電波は受信できないんで、この際なんでもOKのモダンな最新型に交換しちゃいます。
~少し大きめの50cm径のBSアンテナ~
地上高は近隣家屋にも植木にも邪魔されない4mで柱にはサビの出にくいステンレス製カーテン用パイプ2mを2本つないで使用しました。
溶接機などもっていないグランパはステンレスパイプのはじを15cmほど切り取り、たてにスリットを入れて無理やり元のパイプに押し込み2本を連結しました。あとは壁への保持ですが保持金具には勿論ステンレス製、セラミック壁には十分な防水塗装を行いました。
~ステンレスパイプを2本つないだBSアンテナのポール~
これでテレビ電波の受信は向こう10年くらいは安心です。
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